登別温泉の穴場宿ホテルランキング!おすすめ宿泊施設はコチラ
登別温泉
登別温泉は北海道でも屈指の温泉街で、「にっぽんの温泉百選ランキング」でも毎年上位にランクインするほどの日本でも有数の人気温泉地です。
その最大の特徴は最大で9種類もの多彩な泉質を楽しめる、日本でも珍しい温泉地であること。
種類は硫黄泉、食塩泉、明礬泉、芒硝泉、緑礬泉、鉄泉、酸性鉄泉、重曹泉、ラジウム泉と多岐にわたっており、これだけの泉質をひとつの温泉地で楽しめるのはここだけで、「温泉のデパート」との異名をとります。
そのため温泉の効能も多岐にわたっており心臓病や高血圧、リュウマチや皮膚炎、婦人病や便秘など、まさに「万病に効く温泉」として知られています。
お湯の特徴は白濁した乳白色で知られており、このあたりは入浴剤などでも再現されているところです。
温泉街も約150年もの歴史を誇るだけあって老舗の宿泊施設が多く、サービス面でも安定しており、利用しやすいことも特徴。
また地獄谷や大湯沼、クマ牧場といった観光スポットも楽しめます。
このように温泉客にとって好条件が揃っていることから、登別温泉は道内ばかりではなく、道外や外国人観光客にも人気のスポットでいつ行っても賑わっています。
そんな人気の登別温泉の宿泊施設のうち、穴場でおススメの温泉宿ランキングは次の通りです。
5位 滝本イン
滝本インは登別でも1番人気の第一滝本館の姉妹ホテルです。
このホテルの最大のウリはなんといっても、隣接する第一滝本館の大浴場が無料で利用できることです。
(第一滝本館大浴場)
しかも価格の設定は第一滝本館よりもかなりリーズナブルになっており、コスパは抜群となっています。
施設面の古さはありますが、清掃が行き届いており相応の清潔感は保たれている点も好感です。
また登別温泉の中心に位置しており、観光スポットへのアクセスのよさも魅力です。
サービス面も第一滝本館仕様ですし食事も好評ですから、コスパ重視の方にとっては垂涎の穴場宿です。
(滝本インの動画)
4位 御やど清水屋
登別温泉の穴場宿で口コミで定評なのが、この御やど清水屋(きよみずや)です。
この宿はとにかく料理の種類が多くて充実しています。
それでいて高いクオリティーを誇りますから、多くの宿泊客が満足しています。
肝心のお風呂は男女交代制で、やや小ぶりなのが玉にキズですが、お湯は登別温泉らしい乳白色の硫黄泉。
檜づくりの大浴場と岩風呂風の露天風呂が楽しめます。
料金は登別温泉では高めですが、サービスは言うまでもなく素晴らしく、決して後悔はしない宿です。
温泉街の中心から少し離れた川べりの佇まいも、ゆっくりと休めます。
(御やど清水屋の動画)
3位 旅亭花ゆら
登別温泉の穴場宿の中でも女性に人気なのが、この旅亭花ゆらです。
この宿の特徴は温泉、料理、お部屋などすべてにおいて安定感が抜群であること。
登別温泉では高い部類の宿泊施設に入りますが、サービス面は抜群で何度でも泊まりたくなる宿です。
温泉は硫黄泉をはじめとする3種類の泉質があり、檜をふんだんに使った露天風呂は心と体を癒してくれます(露天風呂つきの個室もあります)。
料理も海の幸、山の幸の旬の食材が充実しており、高級料亭の懐石料理に引けを取らないほどの充実ぶりです。
たまの贅沢には絶好の穴場宿です。
(旅亭花ゆらの動画)
2位 オロフレ荘
オロフレ荘は登別温泉から車で10分ほどに位置する登別カルルス温泉に位置するホテルです。
こちらも「名湯百選」に選ばれている人気温泉ですが、無色透明の単純泉で泉質は登別温泉と大きく異なります。
そのためこのあたりにはリーズナブルでサービスのよい宿泊施設が多く、その代表格がオロフレ荘です。
リーズナブルな値段ですが食事やお風呂には定評があって、一度は訪れてみたい穴場宿です。
登別駅や登別温泉までの無料送迎バスもあり、アクセスには不自由しません。
自然に囲まれた小さな宿なので、都会の喧騒からも解放されてゆっくりできるのもいいですね。
この宿に泊まって帰りに登別温泉の日帰り温泉を利用するのがおススメの使い勝手のいい宿です。
(オロフレ荘の動画)
1位 ゆもと登別
ゆもと登別は料金がリーズナブルながら満足の高い穴場宿。
3つの泉質と1つの混合泉が楽しめるお風呂は、うたせ湯や寝湯、サウナなどもあって充実しています。
登別温泉の日帰り温泉ランキングでも1位になるほどのお風呂ですから、満足すること間違いなし。
それでいて食事やサービスにも定評がありますから、総合力が非常に高い穴場宿です。
設備などは古さを感じさせますが、アクセスもいいですしそれを補うほどのコスパの良さは魅力的です。
登別温泉の宿選びで迷ったならば、こちらの宿がおススメですよ。
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