秋保温泉の穴場宿ホテルランキング!おすすめの宿泊施設はココ!
秋保温泉
秋保温泉は、宮城県の鳴子温泉・福島県の飯坂温泉と並び、奥州の三名湯のひとつとして数えられている温泉です。
古くは兵庫県の有馬温泉・愛媛県の道後温泉と並んで「日本三名湯」とされていたこともあります。
その歴史は古く、古墳時代から存在していたとする説もあるほどです。現存する最も古い史料では、欽明天皇が秋保温泉の湯を沐浴して皮膚病が治ったとされる記述が見られます。
温泉街には、天皇がその時に喜んで歌を詠んだことに因んだ碑が建てられています。その後、奥州の戦国大名で仙台藩初代藩主としても名高い伊達政宗も秋保温泉に入り、その後歴代の伊達家藩主の御殿湯が造られることとなりました。
泉質は塩化物泉で、源泉温度は24度から60度です。欽明天皇が快癒したとされる皮膚病に加えて、リューマチ・神経痛・婦人病・貧血などに効能が見られます。
また、秋保盆地にある温泉街地区は秋保郷とも呼ばれ、秋保大滝をはじめとした渓谷や景勝地が広がっています。
温泉街には老舗旅館も多く立ち並んでいて、その光景もまた風情を感じさせてくれます。温泉や温泉街を楽しみながら、その雄大な自然や雰囲気を満喫すれば日頃の疲れも取ることが出来るでしょう。
仙台の都市部からも車で30分程というアクセスの良さもまた、魅力の一つです。
そんな秋保温泉の穴場宿ランキングは次のとおりです。
4位 清流閣
清流閣はホテル華乃湯の別館として、格安料金で利用できるのが特徴です。
コスパ重視の施設で、客室にバスやトイレがなく布団もセルフ敷きとなっています。3階建てでエレベーターもないですが、精一杯のおもてなしは本館と変わりません。
お風呂も隣接するホテル華乃湯の温泉を利用しますが、温泉ソムリエでもあるスタッフ自慢のお風呂は、温熱効果が高く冷え性にも効果的です。
夕食バイキングは契約農家の新鮮な無農薬野菜を中心とした恵みのダイニングが楽しめます。イタリアンをはじめ和食やフランス料理など、多彩で旬なメニューを味わえるのが魅力です。
とにかくコスパ重視の方にはおすすめの穴場宿です。
【隣接するホテル華乃湯の動画】
3位 ニュー水戸屋アネックス
ホテルニュー水戸屋アネックスは屋内に温水プールがあり、一人でも気軽にリゾートを楽しめます。
お部屋が別館にあることで、本館よりもリーズナブルなプライスで利用できるのが特徴です。
食事やお風呂を利用する際は、事前に連絡すればワゴン車で本館まで送迎してもらえます。
温泉は大浴場のほか、ホテルニュー水戸屋本館自慢の「薬師の湯」も利用することができ、1泊では回り切れないほどです。
夏季限定の屋外子供用プール、スチームサウナや歩行浴なども用意されています。朝食は本館のダイニングレストラン「岩清水」の和洋バイキングで、その場で焼いてくれるだし巻き卵は絶品です。
コストパフォーマンスに優れた穴場ホテルです。
【ニュー水戸屋本館の動画】
2位 迎賓館 櫻離宮
迎賓館 櫻離宮はすべての客室に露天風呂と内風呂があり、こだわりのプライベート空間で寛げるのが魅力です。
磊々峡の清流に隣接しており、自然が織りなす渓谷美も間近で楽しめます。女性向けにカラフルな浴衣が用意されており、館内は高級感と落ち着きのある雰囲気です。
山海の幸と素材を活かした上質感溢れる料理も味わえます。
客室は日本文化の粋を集めた最高級数寄屋造りで、一室一室すべて異なるしつらえとなっているのも特徴です。
館内施設のエステティックサロン「セレヴィス」では、閑静な個室でゆったりと施術が受けられます。
秋保温泉では高い部類に入る旅館ですが、値段以上の満足度の高さが魅力です。
【櫻離宮の動画】
1位 秋保の郷 ばんじ家
我が家に帰ったような居心地の良さと安らぎを体感できるのがばんじ屋です。
温泉は湯元「三馬源泉」から直接汲み入れられており、加水いらずのちょうど良い42℃で源泉のまま入れます。
泉質は単純泉で、主に関節痛や筋肉痛、神経痛によいとされ、疲れた体を癒すにはピッタリの温泉です。
館内は開放的ながらこじんまりとした空間で、お部屋からお風呂までの移動が楽なのが特徴で、リニューアルされて間もないことから清潔感に溢れています。
料理は旬の素材が織り込まれた、素朴で家庭的な味わいが自慢となっています。レストランは緑に囲まれていて四季折々の景色も楽しめます。
客室は和室や洋室だけでなく和洋室など、目的や予算に応じて選びやすいラインナップです。5名以上で宿泊する場合には無料送迎もしてくれます。
口コミ評価が非常に高いことで知られ、自信をもっておすすめできる穴場宿です。
【ばんじ家の動画】
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